日常の中で気が塞ぐ ということがないわけではない。
ただ 50歳を過ぎていやいやもうすぐ55歳になろうとしているので そんなオッサンでしかも気が塞いでいる状態など、ちょっと避けたほうがよいに決まっている。誰にも褒められることなどない。
大人としてなすべきことは些末なことがらに対してできるだけ賢くやり過ごすということなのだろうと思う。それが知恵というものだろう。(日大フェニックスの悪質なタックルについては到底やり過ごすわけにはいかないが)
それでもまあ、あまり気が晴れないようなときは奥田民生のこの曲を聴くことにしている。
さすらおう この世界中を ころがり続けて歌うよ 旅路の歌を
まわりはさすらわぬ 人ばっか 少し気になった
風の先の終わりを見ていたらこうなった 雲の形をまにうけてしまった
さすらいの道の途中で 会いたくなったら歌うよ 昔の歌を
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